後援申請の威力

皆さま、後援申請ってご存知ですか?bhc2

あまり馴染みのない言葉だと思うのですが、皆さまへチラシを届ける秘訣ですので、ご紹介できればと思います。

学校でお子様が持って帰ってくるチラシ

お子様をお持ちの方はご存知かと思いますが、学校からお子様が持って帰ってくるキャンプやイベントのチラシのほとんどは、後援名義の申請が許可された事業のチラシが配布されています。

ん?後援?許可?

後援名義って?

google大先生によると、
後援とは、「仕事や計画などの後ろだてとなって、資金を提供したり便宜を図ったりして援助すること」

とあります。

なかなか難しいですねー。

後援名義のメリット

意味は分かったけど、具体的にどんないいことがあるの?と思った皆さま。
後援名義の許可をいただくとおこるいいこと。

1.実施するスポーツイベントへの社会的信用度が増す
2.活動が公共的であることをPRできる

ただし、きちんとその目的や趣旨や内容、予算まで一つひとつ丁寧に審査されるため、とても時間がかかります。(早いところで1週間、遅いところは1ヶ月近くかかることも。)

BrainHumanityCAMPで取得する6つの後援

BrainHumanityCAMPでは、以下の6つの地域、教育委員会から後援名義をもらっています。

  • 兵庫県
  • 神戸市教育委員会
  • 芦屋市教育委員会
  • 尼崎市教育委員会
  • 宝塚市教育委員会
  • 西宮市教育委員会

上述のように、資金の提供は受けていませんが、こうして、該当地域の小学校でのチラシ配布を行う際の後ろ盾としてご協力を受けています。

学生たちが1校ずつ、近隣の小学校に電話をかけていくのですが、ほとんどの学校さんに「後援名義の許可ありますか?」と聞かれます。

それぐらい、学校さんにとっては大事な判断基準の一つとなっているようです。

BrainHumanityCAMPでは毎年、この5月と11月に学校へのカラーチラシの配布を行っていますが、近隣小学校に約5万枚を投下する威力はやはりそれなりに大きいものがあります。

今夏のイベント、キャンプに関しても今日で何とかすべての後援名義の許可がおりました。
来週明けから発送作業を開始し、週末には近隣のいろんな小学校、そして皆さまの元にも届いていくことと思います。

後援名義を使う理由

この先、なかなか明るい未来が待っているわけではありません。
要介護人口の増加と少子化によって、10年後、労働人口の生産性を今の1.8倍にあげなければ、いまと同じように暮らすことが難しくなるそうです。

そんな世界を生き抜いていかなければならない子ども達。
今までにない世界が訪れるということは、今までの教育を続けていくだけで対応するのは難しくなります。

学校にはない学びが自然にはある

今回配布するチラシの表紙には、そんな言葉があります。
当然、キャンプに行くことが正解だとは思いません。
しかし、何かしらの学びや、気付き、成長には”体験”は不可欠だと思っています。

だからこそ、

  • 一人でも多くの子どもたちに、
  • 一つでも多くの選択肢を届けて、
  • その中から自分に合った学びある体験に出会う

そんな世の中だといいなー。
なんてことを考えながら、今日もパソコンと向き合っています。

たくさんの人に届きますように。

 

 

 

 

 

 

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