学校では学べない学びが自然にはある。
学校では学べない学びが自然にはある。

今夏のキャンプがすべて終了しました(BrainHumanityCAMP)

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こんにちは!

おかげさまで昨日をもって2015年夏のBrainHumanityCAMPがすべて終了しました。
今夏はおよそ200名の参加があり、子ども達に安心・安全なキャンプが届けられたこと、それが何よりです。

個人的にも、昨日まで行われていた富士登山2015の引率で文字通り富士山に登ってきました。
とっても元気のいい11人で、バスでも宿舎でも本当ににぎやかでした。

でも聞いてみると、富士山への挑戦にあたって、個々にいろいろな思いが見え隠れするキャンプでもありました。

“自分のことをほこりに思いたい”
“すぐにあきらめてしまう自分を乗り越えたい”

他にも、昨年挑戦したけれど、高山病によって下山を余儀なくされて登頂ができなかった子も今年こそはとリベンジにきていました。

このキャンプが他のキャンプと違うところは、
“努力が必ずしも結果に結びつかない”
“大人によって成功が約束されていない”
“結果は誰にもわからない”
という点だと思います。

学校では、試験前の勉強量がほぼ試験の結果に直結します。
また、試験で結果が出なくとも、板書や普段の提出物をきちんとしていれば、ある程度の結果がついてきます。
さらに、努力さえしていればたとえ結果が出なくても先生や親からその努力を褒めてもらえます。

しかし、子ども達がこれから出ていく社会ではそんなことはありません。
努力は何も評価されません。結果や成果だけが評価される社会なのです。

そう考えると、この富士登山のような、”努力が必ずしも結果に直結しない”、”できるかどうかやってみないと誰にもわからない”、”周りの大人によって成功が約束されていない”という状況を体験するということは貴重な学びなんだろうと思います。

大学生スタッフももちろん引率しましたが、大学生達も大半ははじめて登るメンバーたち。
大人でさえも失敗するということも考えると、普段しているようなサポートができない状態です。(もちろん安全管理の体制は細心の注意を払っています。)

そんな状況の中、子ども達は本当に自分たちの足で登り切りました。
自信をもって晴れやかに帰っていく姿がうれしかったです。
でも、このキャンプでは、登り切ることだけがすべてではありません。
これからどんな歩みをはじめるのか。
そして、この経験を次にどうつなげるか。

これから彼らを待ち受ける困難に立ち向かう勇気や自信となり、それを乗り越えていってくれることを心から願っています。(くんちゃん)

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