学校では学べない学びが自然にはある。
学校では学べない学びが自然にはある。

【コラム】「挑戦」と大人からの受容

一覧へ

人が何か行動する際には、何かしらの「動機付け」があるはずです。

 

何かを目の前にして、「やりたい!」という気持ちもその一つですよね。

 

やりたい!→「やってみる!」という流れで何かしら動いていくわけですが、

当たり前のことですが、行動をすれば、その結末という「結果」が待ち受けているわけであります。

 

「結果」と聞くと、”成功”と”失敗”をイメージしてしまいがちですが、あんまりそこに意味はありません。

※その話はまた別の機会にするとして。

 

ここでは、うまくいった場合とうまくいかなかった場合に分けることにします。

 

うまくいけば、当然うれしいですし、「成功体験」として自信につながります。

そして、その成功体験や自信が、また次の行動へとつながっていくイメージです。

それをくり返すことで、人は少しずつできることの数を増やしながら、できることの大きさや難易度をあげていくことができます。

 

逆にうまくいかなかった場合、こちらも悲観的になる必要はありません。

結果を事実として受け止め、次に成功できるように再度トライすればいいだけの話です。

 

大人はそんな風に理解できますが、子どもたちにとっては、そんな簡単なことではない場合も多くあります。

自分自身で事実を受け止められればいいのですが、最初からはできるわけではない。

 

「では、どうすればいいか?」

 

 

そんなときに、周りの大人たちの出番です。

子どもたちが「うまくいかなかった事実」に直面した際の気持ちを受け止めてあげるのです。

 

結果となる「事実」を大人が受け止めることはできませんが、それに対する子どもたちの気持ちには寄り添うことができるはずです。

 

信頼する大人から受容してもらった子どもたちは、やがて自分で受容できるようになるという流れです。

 

子どもの行動サイクル

 

大切なのは、「うまくいった・いかなかった」という結果ではなく、その後の子ども自身の気持ちに周りの大人がどう反応し対応するかということです。

 

 

目の前の子どもを見守りながら応援できる大人でありたい、自戒を込めて。

 

(ふくい)