新幹線のおすすめ座席って?
新幹線におすすめの座席があるって知ってましたか?
旅行などの遠出のときはもちろん、仕事の出張や最近では就活で学生が新幹線を利用する機会も増えてきているようですね。
そんな新幹線のおすすめの座席をご紹介したいと思います。
※ただし、「快適性ならやっぱりグランクラスやグリーン車でしょ」って人には何も言葉が見つかりませんので、お引き取りください。(笑)
あくまでも、我々そんな席は到底予約できない庶民なりのいい席の取り方です!
その1 予約は早めに。
具体的なご紹介をする前に、大前提の確認です。
利用することが決まれば、まずは予約をしましょう。いい席から埋まっていくのは当然です。
とはいえ、『絶対的ないい席』なんてものはたぶんありません。
人によって、いろいろ違うのが当然です。なので、次からのを読んで、皆さま自身のいい席を見つけてくださーい!
その2 基本は窓側
新幹線に限らず、乗り物に乗る際、わくわくするのはやっぱり窓側。
あいていれば是非ともGETしたいのはみなさん同じはず!
とはいえ、夜になると景色はあまり見えません。
また、疲れて眠っている人も多いことから、意外と通路側でも快適に過ごせたりしちゃいます。
なので、基本は窓側!でも夜なら通路側でもそんなに落ち込むことはないかもしれませんね。
その3 一人の空間がほしい方は?
皆さんご存知のとおり、新幹線の中の座席はこんな風になっています。
ご想像のとおり、この中で最も人気がないのは、当然B席です。5つの中で唯一、両隣りが座席です。
まず多くの人は、「よし、空いてる!」となるのは、AやEといった窓側の席です。
「窓側があいてないのかー」と渋々OKを出してしまうのが、CやDといった通路側の席がこれにあたります。
そして、残った外れクジがごとく、B席が残ります。
要は、「B席を予約するかどうか」というタイミングでは、すでに他の4席は埋まっている場合がほとんどです。
なので、そこに座っている人はやむを得ず座っている人。
逆に言うとやむを得られる人は予約しない席なのです。
よって、最も空席の可能性が高い席でもあります。
ということは、「よし、空いてる!」と思った早めに予約しているあなた、どっちでもいいなら、A席を選ぶほうが隣がいない確率が低くて、快適かもしれませんね。
その4 一番前と一番後ろの席
他とは違ったメリットとデメリットがあるのがこの席。
○いちばん前の席
一番前の席のいいところは、机が広いこと。
お弁当はもちろん、飲み物も置けて、ゆったりと使うことができます。移動中に仕事がしたい人はPCを置いて、飲み物も置けて便利かもしれません。
ただし、新幹線の車両は前後にドアがあるため、目の前でドアが開閉されます。
人が出入りするために集まってくるところでもあるので、気になる方には気が散って仕方がないかも。
○いちばん後ろの席
この席のいいところは、後ろからの視線がないということです。
特にPCやスマホ、タブレットの画面が見られたくない人にはいい席かもしれませんね。
ただし、前の席と同様、人が集まったり行き来が多いところなので、気が散る方も多いかもしれません。
そういうのが気にならない方にはいい席なのかな?
そのこととの関連ではないですが、移動中は寝たいと思う方も多いのではないでしょうか。
そんな人には、真ん中あたりの9,10番あたりの席がおすすめです。
車両の移動でドアが開いても気になりませんし、駅で降りる人が集まる場所でもないので、比較的ざわついたりもせず、ゆっくりと休みたい方にはいい席だと思います。
その5 同じ窓側でも…
こうして書いていくとやはり窓側にはいいことが多そうです。
さて、窓側といえば!同じ窓側でも景色が全然違うのはご存知ですよね?
海を見るか、山を見るかそんなことを考えながら、席を選んでみるのもいいですよねー
※ただし、選ぶ際には、進行方向を考慮し左右どちらが海、山にあたるかは事前確認をお忘れずに。
- 楽しい旅行をより楽しく。
- 楽しくない用事で利用する人にも少しでも楽しみを。
そんなことも考えながら、皆さまの旅行や出張のお手伝いをしたいなーと思っている今日この頃です。
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